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2004/12/27

Thunderbirdのスパム検知率は?

2回にわたり紹介してきました「Thunderbird1.0日本語版」のいよいよ核心の機能学習型迷惑メールフィルタが実際どの程度使えるのか?
200通を超える「スパムメール」で実証実験をおこないましたので、その報告をしたいと思います。

「Thunderbird」をインストールする前は、「@Nifty」のメールサービスに無料でついている「迷惑メールフォルダー」機能を利用していたのですが、この時は約半年間程度の学習とJPドメイン、既知のメールアドレスを除いて多くの海外ドメインからおくられてくるメールアドレスを「スパムメール」とみなす状態で、約5~10%位の「スパムメール」が通り抜けてきていました。

「Thunderbird」の利用は25日~26日の2日間、この間約200通の「スパムメール」が送られてきたのですが、その検出結果になります。

その前にまず、この機能を有効にする為には、インストールしただけではいけません。
[ツール] - [迷惑メールフィルタ] を選択し「迷惑メールフィルタ」メニュー [設定]タブ の[フィルタの処理]設定で「スパムメール」をどのフォルダに移動するかを指定してください。これは、自動的に検出した場合と手動の場合とがあります。移動先は通常「迷惑メール」フォルダにしておけば良いと思います。

そしてさらに [学習フィルタ] タブの[迷惑メールの学習フィルタを有効にする]をチェックしてから [OK] ボタンをクリックします。

準備が整ったところで、今までお世話になった「@Nifty」の「迷惑メールフォルダー」機能を解除します。
結果は、始めに2通の「スパムメール」を手動で [迷惑メールボタン] をクリックし学習、その後は200通中検知できなかった「スパムメール」は 4通』、98%の検出率、これは素直に「良い!」

しかし、気になる点が1つ、今回検出した「スパムメール」のほとんどは海外からの英文メールで、未検出の4通の内、日本語が2通、日本語の1通目は未だ学習されていない状態なので、手動で「スパムメール認定」しました。
しかし、2通目もほぼ同じ体裁で同じ送信元からのものだったのですが、未検出となってしまいました。
「ひょっとすると日本語の「スパムメール」には弱いかも??」
ちなみに、正統なメールを「スパムメール」とする誤検知はありませんでした。(英文の「スパムメールでない」メールが届かなかったので様子見が必要です。)
また、しばらく様子を見て状況の変化があればご報告したいと覆います。

いずれにしても、現状では検出率98%、誤検知率0%学習型迷惑メールフィルタ機能は「使える」という判断で良いのではないでしょうか。

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